「まったり飲み」も「ちょい飲み」も ＜酒菜 須みず＞

２～３カ月に一度、仕事で父が上京する。今週はその週だった。
平日はお互いに仕事だからせいぜいメールのやり取りをしただけだが、
さすがに金曜くらいはということで、地元でのんびり飲むことにした。

月曜は相方が「海音」に行ったと聞いていたので、駅近の「酒菜 須みず」にした。
遅い時間までやっていて、焼酎があるというのが選択したポイントだ。
薩摩隼人の夕食にはたっぷりの時間と芋焼酎が欠かせない。

まずはお通しと冷奴をつまみにビールでスタート。





店備え付けのテレビでは男子フィギュアが流れていた。（見てー！）
奥から団体客のにぎやかな声が響いてきて、選手の曲が全く聞こえない。
まるで氷上のパントマイムみたいでえらく印象が違う。音がないとここまで違うのか！

まあそんなこんなでのんびりとした雰囲気にほっとしたので、追加注文決定。
ボトルで「鉄幹」、飲みかたはお湯割りだ。



つまみに春雨とツナのキムチ風サラダ、ししゃも、やきとん、鶏なんこつのピリ辛揚げ。
ほどよい居酒屋な味付け。決して濃すぎないのだが、食がどんどん進む。






さらに焼きじゃがバター、普通の玉子焼き、チーズ入り肉詰めキンチャク。





ここで相方が合流。豚キムチ豆腐鍋、赤魚の煮付け、豚角の味噌だれで最終注文。
メニューにはなかったが、ご主人の計らいでキムチ鍋を雑炊で締めることにする。





いやあ食べた食べた。うまかった。しかも結構飲んでしまった。

今日はカウンターのお客は少なかったが、我々が飲み食いしている間に
男性１人、カウンターでちょい呑みしてささっと出て行った。

一人でふらっと立ち寄り、軽く一杯なんてことができそうな
小回りが利くメニューが豊富なのだ。思わずニンマリですな。

お店の奥にはボトルキープの棚があり、大分焼酎の「いいちこ」や
今日飲んだ薩摩焼酎の「鉄幹」がずらりと並んでる。

次回は人生初のボトルキープにチャレンジかな。

エントリーと関係ないけど、地図機能変わりましたね。ふー。

お店：酒菜 須みず　
場所：東京都練馬区石神井町3-18-16 ラベンダーハウス1F