駅弁ふたり旅 <京王百貨店(第45回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会)> [新宿]
今年も駅弁大会の季節がやってきた。わくわくする時期。
昨年は初めてのイベント参加であまりにもうれしくなって、
いくつもお弁当(1、2、3、4、5、6、7)を買いこんでしまい、
相方の逆鱗に触れてしまった。
ということで、今年は相方同行で京王百貨店に来ました。
もちろん、駅弁ひとり旅を一通りおさらいし、準備はばっちりだ。
夕方からのんびり来店したので、既に賑わっている店内は
美味しそうな香りが充満している。全体的にお醤油の香りだ。
店内は鉄ヲタ(男性)がばかりかと思いきや、おばさまも大勢いる。
これは昨年初めて来たときに衝撃を受けた光景と変わらない。
今回のテーマを決めた。ズバリ「実演品を厳選購入する」だ。
昨年のように浮ついてしまい、目に入るものを手当たり次第に手にせぬよう
ウェブサイトにあがっているカタログであらかじめあたりはつけている。
実演品なら、お弁当詰め作業も目の前で見れるので、ムービーを撮るつもりだった。
しかし、列に並び、いざ弁当に近づくとボルテージが上がってしまい、
我を忘れ、撮影機会を逃してしまった。
ムービーは来年にお預けとして、今回自分が購入した有名駅弁は
かきめし(北海道・厚岸(あっけし)駅)、牛肉どまん中(山形県・米沢駅)の2つ。
どちらとも全体的に茶色なお弁当でシンプル且つ地味だが、
ほんのりとした旨味が嫌味なく、安心して食せるやさしい味。さすがだ。
相方は、吾左衛門鮓 鯖(鳥取県・米子駅、暖簾撮り忘れた…)を購入。
いたく気に入った様子で、帰宅後すぐに通販サイトも見つけていた。
実はこのイベント、全国うまいもの大会とも銘打たれているので、
各地方の選りすぐりのうまいものがたくさん手に入るうれしいイベントでもあるのだ。
昨年は駅弁にばかり目が行っていたので気付かなかったが、ツワモノ揃いといえよう。
鯖鮓で満足した相方はほかの駅弁には目もくれず、各地の名品をくまなく物色し、
京王百貨店の大きい紙袋がパンパンになるほどの品を手にしていた。
相方の味見ツアーに途中から参加した。
及川農園 梅みぞれ(岩手県)、芳房堂の甘納豆(群馬県)、
寛文五年堂のいなにわ手綯うどん短冊麺(秋田県)などなど。
すべて各地の名店で、普段は各地元でしか買えないものもあるそうだ。
なかでも芳房堂の甘納豆はかなり手ごたえありだ。(これも興奮して写真なし)
そのまま食べてももちろんうまいが、小豆の甘納豆はアイスやヨーグルトに入れたり、
生姜の甘納豆は紅茶に入れると、ジンジャーティーになるなど、説得力があった。
ただ、「うちはグラニュー糖だけしか使っていないから!」
という話だけはお菓子職人の世界をまったく知らぬ素人には通用せんけどね。
と、何のかんのと買い込んで、手荷物がこれ以上持てなくなったところで撤退を決め、
最後に菅原ぶどう園のぶどうジュース(果汁100%)を飲んで締めた。
いやあ、ホントに興奮する1時間だった。相方からは「来年もぜひ!」と。
今日一番驚いた出来事なのでりました。めでたしめでたし。
昨年は初めてのイベント参加であまりにもうれしくなって、
いくつもお弁当(1、2、3、4、5、6、7)を買いこんでしまい、
相方の逆鱗に触れてしまった。
ということで、今年は相方同行で京王百貨店に来ました。
もちろん、駅弁ひとり旅を一通りおさらいし、準備はばっちりだ。
夕方からのんびり来店したので、既に賑わっている店内は
美味しそうな香りが充満している。全体的にお醤油の香りだ。
店内は鉄ヲタ(男性)がばかりかと思いきや、おばさまも大勢いる。
これは昨年初めて来たときに衝撃を受けた光景と変わらない。
今回のテーマを決めた。ズバリ「実演品を厳選購入する」だ。
昨年のように浮ついてしまい、目に入るものを手当たり次第に手にせぬよう
ウェブサイトにあがっているカタログであらかじめあたりはつけている。
実演品なら、お弁当詰め作業も目の前で見れるので、ムービーを撮るつもりだった。
しかし、列に並び、いざ弁当に近づくとボルテージが上がってしまい、
我を忘れ、撮影機会を逃してしまった。
ムービーは来年にお預けとして、今回自分が購入した有名駅弁は
かきめし(北海道・厚岸(あっけし)駅)、牛肉どまん中(山形県・米沢駅)の2つ。
どちらとも全体的に茶色なお弁当でシンプル且つ地味だが、
ほんのりとした旨味が嫌味なく、安心して食せるやさしい味。さすがだ。
相方は、吾左衛門鮓 鯖(鳥取県・米子駅、暖簾撮り忘れた…)を購入。
いたく気に入った様子で、帰宅後すぐに通販サイトも見つけていた。
実はこのイベント、全国うまいもの大会とも銘打たれているので、
各地方の選りすぐりのうまいものがたくさん手に入るうれしいイベントでもあるのだ。
昨年は駅弁にばかり目が行っていたので気付かなかったが、ツワモノ揃いといえよう。
鯖鮓で満足した相方はほかの駅弁には目もくれず、各地の名品をくまなく物色し、
京王百貨店の大きい紙袋がパンパンになるほどの品を手にしていた。
相方の味見ツアーに途中から参加した。
及川農園 梅みぞれ(岩手県)、芳房堂の甘納豆(群馬県)、
寛文五年堂のいなにわ手綯うどん短冊麺(秋田県)などなど。
すべて各地の名店で、普段は各地元でしか買えないものもあるそうだ。
なかでも芳房堂の甘納豆はかなり手ごたえありだ。(これも興奮して写真なし)
そのまま食べてももちろんうまいが、小豆の甘納豆はアイスやヨーグルトに入れたり、
生姜の甘納豆は紅茶に入れると、ジンジャーティーになるなど、説得力があった。
ただ、「うちはグラニュー糖だけしか使っていないから!」
という話だけはお菓子職人の世界をまったく知らぬ素人には通用せんけどね。
と、何のかんのと買い込んで、手荷物がこれ以上持てなくなったところで撤退を決め、
最後に菅原ぶどう園のぶどうジュース(果汁100%)を飲んで締めた。
いやあ、ホントに興奮する1時間だった。相方からは「来年もぜひ!」と。
今日一番驚いた出来事なのでりました。めでたしめでたし。
2010-01-11 18:31
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